★エスファブ／espFBとは…
 
○積極的に空気やガスを吸引してファインバブル（ナノバブルとマイクロバブル）を発生する。
○液中で発生すると白濁する程多くのファインバブルを空中にて発生する。
　→洗浄にも加工用途にも利用出来る
 
 
★エスファブの特徴
 
〇吐出して循環再利用しない方式（One-Way方式）で発生する装置と、
　循環利用で発生する方式の２種類の発生方式を提供する。
〇One-Way方式は 掛け流しとなるので、加工ポイントに直接吐出させるため、
　クーラントホースライナーを利用する。
 

 
 
〇循環発生方式は 加工液タンク内や、洗浄機タンク内へ吐出する場合、専用の発生ヘッド部品を利用する。
〇加工ポイントに直接吐出する場合は、One-way方式と同様クーラントホースライナーを利用する。
 

 
 
 
★エスファブの利用
 
〇espal の詳細説明資料にある　＜循環利用型＞ 
　①金属やガラス加工（FBクーラント液利用、FBアルカリ性電解水利用）
　②シリコンインゴットスライス加工（ダイヤモンドワイヤーソー＋FBアルカリ性電解水利用）
　③金属やガラス加工品の脱脂洗浄
 
 
〇果菜類の洗浄
　①通常の水を利用した 葉物野菜、根菜類等の下処理
　②サニーハイを利用した 葉物野菜の除菌洗浄
　　→葉物野菜のespFB洗浄は、腐敗した葉やゴミ、また虫などが浮上し、回収し易い
 
〇FBクーラント液加工について
　・現在、大学等と共同研究を実施中
　　→機械加工に適したFB発生装置の開発、FBクーラント液加工が高精度、高効率である
　　　事の効果の検証とメカニズムの解明について共同研究中
 
〇FBアルカリ性電解水加工について
　・現在 企業との共同でシステム装置としての開発と利用条件の確立を研究中